記事の最後へ▼ 
< 質 問 >
ウィルスチェックでの暗号化ファイルについて

XMail 1.22/XMailCFG 2.21c/K4 0.83aの構成でNOD32 V2.5をAntiVirus
ソフトとしてウィルスチェックを行う構成にしていましたが、教えて頂
きたい事があります。

添付ファイルがパスワード付き圧縮ファイルだった場合、ウィルスチェッ
クで受信拒否されました。(ウィルスメールと同じ扱い)
これを受信許可するようにしたいのですが、設定するのはNOD32側の設
定でしょうか。XMailCFG側でしょうか。

最近は暗号化(パスワード付き)ファイルを送受信することが増えてい
ますが、どのように対処されていますでしょうか。

ST (04.24/06)


【 cop (04.25/06) 】

ST さん、

NODがパスワードつき圧縮ファイルを処理したときに出力したレポートファイルの内容を
XMailCFGのフィルタが誤判定したのだろうと思います。

filter.common.cgi(ver 2.21c) の
    system("rd /S /Q $_[0]");
を一時的に無効にして該当圧縮ファイルをテスト送信すればレポートファイルが
Mailroot\avscan\xxxxxxxx\REPORT
として残されるはずなので、それをここに貼ってもらうかXMailCFGの作者に送ってもらえば
問題を解決できる可能性があります。
(xxxxxxxはランダムな文字列です)


【 cop (04.25/06) 】

おっと。

    system("rd /S /Q $_[0]");

は、filter.common.cgiの496行目にあります。


【 ST (04.25/06) 】

copさん

先ほど作者様にREPORTファイルを
送付させて頂きました。

よろしくお願いいたします。


【 cop (04.25/06) 】

REPORTファイルを受け取りました。
以下のようにテストをしてみてください。

filter.common.cgi の 411 行
    my $tmp = $1;
の後に以下の行を追加。
    next if $tmp =~ /\x83\x47\x83\x89\x81\x58/;


【 ST (04.26/06) 】

copさん

早速の御回答ありがとうございます。

追加行の最後は\x58ではなく、\x5bでは
ないかと思いますが、如何でしょうか。


【 cop (04.26/06) 】

ST さん、

>追加行の最後は\x58ではなく、\x5bでは
>ないかと思いますが、如何でしょうか。

その通りです。
大変失礼しました。


【 ST (04.26/06) 】

copさん

御確認ありがとうございました。
今夜にでも確認させて頂きます。


【 ST (04.26/06) 】

copさん

上記パスワード付き圧縮ファイルは、
copさんから教えて頂いた内容で対処
できました。

ありがとうございました。

しかし、新たな問題が発生しましたので
新規に質問させて頂きますm(__)m

記事の先頭へ▲ 
SUPER LABORATORY