【 RK (11.30/06) 】 (補足)上記のチェックは昔から使っている別のサーバー ------------- Windows Server 2000 SP4 IIS 5.0 Perl 5.8.1 Xmail 1.17 XmailCFG 2.02 K4 0.70 ------------- で別ドメインを入れて出したものですが、2つのサーバー環境で、いつもここだけワーニングが出てしまいます。 |
【 カマダ (12.01/06) 】 Mail server host name in greetingでWARNになるのは特に問題はないのですが、問題はその後ですね、>>hogehoge.com claims to be non-existent host ここでhogehoge.comが存在しないと言われています、 hogehoge.comはAレコードとして存在してますか? |
【 通りすがり (12.01/06) 】 ひょっとしてDNSのMXレコードに、Aレコードで定義された名前でなくCNAMEで定義した名前を使っているとかいうことはないのでしょうか。 |
【 RK (12.01/06) 】 返信ありがとうございます。DNSにはCNAMEは使っておらず、ホストは全てAレコードで定義しているので、問題ないかと思うのですが・・・ (http://www.dnsreport.comでも、その他の項目にはWARNやエラーは1つも出ていません) |
【 カマダ (12.01/06) 】 良く見返してみるとひとつ気になるのが以下の部分>>220 <1164873849.2844@hogehoge.com> [XMail 1.17 (Win32/Ix86) ESMTP Server] service ready これは相手のサーバーにRKさんのサーバーが送ったメッセージですが、 なぜかドメイン名ではなくメルアドを送っています。 <1164873849.2844@hogehoge.com> この部分は本来メールサーバのドメインが入る部分です。 設定の入力が一段ずれてるとか間違っていないでしょうか? |
【 カマダ (12.01/06) 】 たびたびすいません、私のXMailのメールサーバに接続して詳細なログをとると上記の部分は以下の通りになりました、220 hogehoge.net <1164977949.3124@hogehoge.net> [XMail 1.23 ESMTP Server] service ready; Fri, 1 Dec 2006 21:59:09 +0900\r つまり、XMailは<1164977949.3124@hogehoge.net> この部分は問題ではありませんでした、 しかしその前の部分で本来自分のドメインを名乗るべきところで名乗っていないというところは間違いないようです。 |
【 RK (12.02/06) 】 ありがとうございます。ところでみなさんは http://www.dnsreport.com の該当箇所はPASSになっているのでしょうか。 もしそうだとすると、DNSの設定か「XMail 環境設定」の問題なのかと思います。 また先方に問い合わせをして、Linux+sendmailで構築、逆引きができないと弾く設定にしてある、という、ある程度一般的な構成かと思うのですが、 サーバー再起動などしてみても ErrCode = -3 ErrString = Network kernel error は変わりません。 このエラーコード「-3」というのが気になるのですが、「-3」が出る可能性はどのようなものでしょうか。 (他のドメインに対しては送受信できるので、ハードウェアの問題ではなさそうなのですが・・・) |
【 カマダ (12.02/06) 】 私のところもWARNになりますが、その理由がhogehoge.netのIPアドレスとhogehoge.net用のメールサーバのIPアドレスが違うという事なので問題ありません。 RKさんの場合エラー対策からでしょうね・・・ |
【 RK (12.03/06) 】 いろいろとありがとうございます。その後、相手先のメールサーバーに問題がありそう、ということがわかったのですが、Xmail側で対応できないか、という状況になりました。 http://www.dnsstuff.com/ の「E-mail Test」で、相手先のhogehoge.comの存在するメールアドレス「info@hogehoge.com」を入力すると、 Trying to connect to all mailservers: hogehoge.com. - x.x.x.x [Could not connect: Could not receive data: Operation timed out.] [Note that if your mailserver takes over 30 seconds to respond, our test will timeout, even though real mailservers will wait longer] となり、タイムアウトとなっているようでした。 また別のチェックサイト http://www.mxtoolbox.com/ でMXを引き、引き続きDIAGNOSTICSでテストをすると、 RESULT: hogehoge.com Banner: TIMEOUT waiting for banner after 10.531 seconds Connect Time: 0.172 seconds - Good Transaction Time: 10.703 seconds - Not good! Relay Check: OK - This server is not an open relay. Rev DNS Check: OK - x.x.x.x resolves to hogehoge.com GeoCode Info: Geocoding server is unavailable Session Transcript: となり、「Transaction Time」に赤印が付いていました。 (時間をおいて何回か試しましたが、全て10秒〜11秒の間でした) 以上から、相手先のメールサーバーに問題がありそう、ということがわかりましたが、「Not good」ということは、死んでいるわけではない、ということで、ここらへんに問題がありそう、というのがわかりました。 (ちなみにhogehoge.comへのpingはいくつかの環境から「Average = 25〜30ms」前後でReplyが返ってくるので、サーバー自体にはほぼ問題なくアクセスできています。) もしかしたら「ErrCode = -3」は、この相手先の遅延から来ているのかもしれません。 ですが、こちらの送信元としては、以前のレンタルサーバーの環境に加え、大手プロバイダーのテスト用アカウント(nifty、dion、aol)からの送信は正常に届いてしまうので、できればこちらのXmailの環境を調整することでカバーしたい、というのが現状です。 それで、Xmail側で、レスポンスを待つ時間を長くする、などということはできるのでしょうか。 リトライの回数と間隔は設定できそうですが、failureと判断するタイムアウトのような時間を設定できれば、と思います。 |
【 カマダ (12.04/06) 】 hogehoge.comは自分の管理していない第三者のメールサーバだったんですね。やっと理解できました。 私がアドバイスできる事がないかこれからご質問を読み返してみます。 |
【 カマダ (12.04/06) 】 どうやら相手のメールサーバのGreet Pauseやtarpittingに引っかかっているみたいですね、そのメールアドレスのpostmasterの方に「IPアドレスが変わったらメールの送信が出来なくなったけどGreet Pauseやtarpittingを行っていないか?」と確認してみてはいかがでしょうか。 XMailはデフォルトで遅延待ちは90秒になっているようなのでそれ以上待たせられたらメールを送れないようです。 私は大手のプロバイダにスムーズにメールを送れないようになったことがあったのですが、問い合わせると迷惑メールを送ってくる相手がいると周辺IPアドレス丸ごとブロックする仕様でそれに巻き込まれていることが分かり、仕方がないのでその相手には他のプロバイダで運用しているにセカンダリサーバ経由で送る用にしていました。 |
【 RK (12.06/06) 】 一応、暫定的に解決(解消)しました。結局、起動オプションに「-QT 600」などを付加しても変わりませんでした。 それで、大手プロバイダーでテスト用アカウントをいくつか作って試してみたのですが、 nifty・・・送信OK Dion・・・送信OK AOL・・・送信NG ※AOLはやはり不達でした OCN・・・送信NG DTI・・・送信NG (Hotmail・・・送信OK) という結果で、仕方なくhogehoge.comに対して「SMTP フォワーダ」に送信OKのniftyのSMTPサーバー・アカウントを設定して送信したところ、きちんと届きました。 ですので、このような形で運用をすることにしました。 相手側の管理者に対しては上記テスト結果を伝えてみようと思います。 niftyで送れてXmailで対応ができなかった、というのはちょっと悔しいですが、まずは正常に送る、ということが達成できたので、ひとまずクローズしたいと思います。 もしかしてルーターの設定を変えれば送れるのかもしれませんが、他のサービスに影響する可能性があること、現在はhogehoge.com以外は正常に送信できることから、この設定で運用してみます。 カマダさん、通りすがりの方、親切にお付き合いいただき、ありがとうございました。 私自身、非常に勉強になりました。 |
【 カマダ (12.07/06) 】 またちょっと分かりづらい内容ですが、AOLからhogehoge.comに送れないと言うことですか? 私も受信チェックを時々行いますが、そういえばGreet Pauseやtarpittingをちょっと多めにかけるとAOLからは受信できませんでしたね。 hogehoge.comではわりとアバウトにGreet Pauseやtarpittingの運用しているように見えますね。 |
【 RK (12.07/06) 】 説明がわかりづらくすみません。>AOLからhogehoge.comに送れないと言うことですか? そのとおりです。 上記プロバイダーのテストは、Xmailとは関係なく、一般に取得したメールアドレス(test@aol.com)から、純粋に送信(プロバイダーのガイドのとおりの接続設定)した結果です。 つまり、一般のAOLユーザーからhogehoge.comに送信できない状況がありうる、ということです。 同様にNiftyの一般のアドレス(test@nifty.com)からは送信できたため、「SMTP フォワーダ」にこのアカウントの情報を入れたところ、Xmailで運用している独自ドメインからの送信もOKだった、ということです。 |