< 質 問 >
XMailCFGのバックアップ/リストアに不具合

毎度、質問ばかりしているsenshuです。

標題の件ですが、IIS4.0 上で、バックアップを指示してもbackup\mailroot が作成されません。

何か、注意すべき点はありますか?

senshu (03.29/01)


【 cop (03.29/01) 】

多分それは作者のポカでしょう。
帰ってから調べてみます。



【 cop (03.29/01) 】

やっぱりポカでした。Windows NT 4.0 では xcopy コマンドの /Y オプションがサポートされていませんでした。

とりあえず、backup.cgi スクリプト内の xcopy コマンドについている /Y オプションをすべて外せば何とかなるのではと思います。



【 senshu (03.29/01) 】

指摘のように、 ' /Y' を削除することで動作するようになりました。

ちょっとだけ気になったのは、log もバックアップすると、設定のバックアップにしては大きすぎる気がします。
(2週間の運用で、5MBほどありました)

設定に関するものだけなら、2MB位なのですが。

copさんはどう思われますか?



【 cop (03.29/01) 】

2週間の運用で、5MBとは‥‥。
フルに活用しているんですね。
考えてみれば、ログファイルはバージョンアップで上書きされるはずがないですね。



【 senshu (03.30/01) 】

現在、100を越えるアカウントを管理しています。
4月以降は、150程度のアカウント数になります。

メールサーバの選択については、複数の管理者の手によって管理している関係から、XMailCFG のようなわかりやすい管理ソフトウエアの存在が重要でした。

copさんの手によって生み出されたソフトウエアにより、従来では数時間を要していた管理者への教育時間が5分程度まで圧縮できたのは飛躍的な進歩です。感謝しております。

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logファイルは、ソフトウエアの更新によって変化するものでは無いので、バックアップの機能を分割するのも良いと思います。
個人的には、圧縮ツールで圧縮すると、劇的に小さくなり、ログのサイズは無視できると考えています。lha32のようなコマンドラインツールの利用も一案ですね。



【 cop (03.30/01) 】

100人以上のユーザだと表示が重くなるような気がしますが、そんなことないですかね。
XMail Serverは数万人規模のドメインでも大丈夫だということですが、ウェブインターフェースによる管理の弱点は重くなってしまうことです。

ログフォルダの件については v1.24e でバックアップ対象からそれを外しました。手抜きです(汗)
合わせて K4 0.02 を公開しました。



【 senshu (03.30/01) 】

v1.24e をいただきました。
バックアップがlogsを含まなくなったので、処理が早くなったようです。

ユーザーが現在、140人ほど登録されていますが、さほど問題なく利用できています。

希望としては、im* のような形でグループ化できれば、ユーザを選択しやすいのですが、これはcopさんには頼みにくいですね。

時間があれば、何とか工夫したいと思います。

K4 0.02 は、非常にわかり易くなりました。
以前は、アイコン?をクリックしても選択できない、という意見も出ていましたので。

早速、使い込んでみます。



【 cop (04.02/01) 】

> im* のような形でグループ化できれば、

これは具体的にどういうことでしょう?
それによっては考えてみます。



【 senshu (04.03/01) 】

説明不足ですね。

私の希望としては、ユーザマスク?を設定したい、ということです。

私のところでは、ユーザの多くは部署を意味する文字をユーザの先頭に付加しています。
これによって、ある文字から始まるユーザのみを表示の対象にするだけで、特定の部署のみを対象とすることが可能になるのです。

現在のXMailCFGは、マスクが '*' と考えると理解したいと思います。(DIRコマンドのファイ名の指定に類似の機能)

これが可能なら、1部署は30人を超えることは少ないので、スクロール無しに各種設定が可能になると思います。



【 cop (04.04/01) 】

ユーザを選択的に表示するのは比較的かんたんですが、その状態を記憶するのがちょっとめんどうですね。

せっかく選択表示しても、ユーザのだれかを削除してユーザ一覧を再表示するともとにもどってしまいます。

今後の課題にしておきます。



【 senshu (04.05/01) 】

なるほど、よくWeb-DB連携時に取り上げられる「セッション」の話題に似ていますね。

これには私も苦しめられました。

別の考え方として、URL を個別に用意する(ローカルに設定する)方法もありますね。

ユーザ数が多い場合の対応は今後、XMail が普及すると必ず問題になってくると思うので、私も良い方法が無いかを考えてみます。



【 cop (04.09/01) 】

大規模ドメインでのユーザの管理についてはあまり考えていませんでした。SOHOで使ってもらおうと思っていたので。

しかし、たしかに senshu さんのおっしゃる通りです。
グループ単位で管理できる方法を考えてみます。


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