< 質 問 >
バージョンアップがうまくいきません。

XMailCFGを大変便利に使わせて頂いております。
この場を借りてお礼申し上げます。
実は、XMail Server 0.70と XMailCFG 1.28にアップデートしました。
環境設定のバックアップ/リストアにてバックアップした物をリストアしたのですが少し古い設定がリストアされました。
backupフォルダにバックアップする際に上書きされないようで、一番最初のバックアップ時の内容でした。
その後、ドメインとユーザーの追加も削除もできません。
バージョンアップでは
XmailServer、XmailCFG共にフォルダごと上書きしました。
何か注意点はあったのでしょうか?
現在は0.69、1.27に戻して問題なく動いてます。

yoshi (05.01/01)


【 yoshi (05.01/01) 】

書き忘れました。
OSはwindows2000Server+SP1
wwwはApache1.3.19
です、宜しくお願いします。



【 senshu (05.01/01) 】

私も早速更新してみました。

管理者の登録を再度行って見てはどうでしょうか。

管理者に関する仕組みが変わり、再度登録が必要になったように思いますが。

私のところでは、ユーザの登録、削除の問題は無いようです。(バックアップ・リストアについては確認は不十分ですが)



【 yoshi (05.01/01) 】

管理者の登録をやり直してみたら、
登録・削除ができるようになりました。
バックアップとリストアは手動で行いました。
senshuさん適切なアドバイスを有難う御座いました。



【 senshu (05.01/01) 】

アップデート時のトラブルは冷や汗モノですね(^_^; お察しします。

XMail サーバは、バイナリとサーバのファイル一式がセットで提供される関係で更新に際し、どこまで変更したら良いのかが分かりにくいのが欠点です。

私は、旧版と diff を取り、内容の変更があったものだけを交換しています。(0.68 と 0.70 は、たった一箇所のコメントのミスタイプ修正だけでした)。

これなら、安心して binary ファイルだけを入れ替えることが出来ます。

copさんが書かれているXMail のアップデートでもこのことを付記して見てはいかがでしょうか。

もっとも、リベンジさんが更新部分を明らかにしてくれると、更にありがたいのは言うまでもありませんが。

とりあえず、「私はdiffで確認の上、更新しています」ということを書いておきます。

diff -uNr old-Mailroot new-Mailroot

といった感じです。今後も、機能の追加が無い限り、大幅な変更は無いのではないかと思っています。



【 cop (05.01/01) 】

>copさんが書かれているXMail のアップデートでもこのことを付記して見てはいかがでしょうか。

来たな。
そうするべきだと思っております。



【 cop (05.02/01) 】

yoshi さんへ

確認したところ、Windows 2000 環境でリストアができなくなっていました。以前 Windows NT でのトラブルに対処したときの処置が今度は Windows 2000 でのトラブルになっていました。

次のバージョンで修正します。ご連絡ありがとうございました。

また、XMail Server を既存のフォルダにではなく別のフォルダにインストールした場合、senshu さんのご指摘のとおり、XMailCFG の「基本セットアップ」-「管理者の登録」をやり直す必要があります。

これは、XMailCFG が XMail Server のコントロールサーバにアクセスするためのアカウント情報を XMail Server のインストールフォルダの passwd というファイルに保存しているためです。



【 senshu (05.02/01) 】

うーーん、yoshiさんの書き込みを見ると、既存のフォルダに上書きさせているように見えますが。

私のところでも「管理者の登録」の再登録が必要でした。passwd ファイルの在り処でも変わったのかな?程度に思っていました。

---
backup が win2000 で使えなくなっているのは、NT対応の副作用だとか、、、xcopy の非互換は無視できない仕様の違いですね。

いっそのこと、move や xcopy に類似の mv, cp を作ってしまいたい衝動に駆られます。

これなら、非互換に悩む必要が無くなりますね。
Linuxなどの Windows 以外の環境に移植するのも容易になる、という効果も生まれると思います。(自分で出来るだけの時間が取れるかが問題ですが、、、。



【 通りすがり (05.02/01) 】

>backup が win2000 で使えなくなっているのは、
>NT対応の副作用だとか、、、xcopy の非互換は
あの"/Y"を取ったせいとか??

>いっそのこと、move や xcopy に類似の mv, cp
> を作ってしまいたい衝動に駆られます。
UN*X系コマンドも、日本語ファイル名の問題とか
有るし、有るモノから探すのが無難かと。
ttp://www.piedey.co.jp/softs/ntuxtl.html
なんかどうですかね?
でも、cp.exeを選定したとして、その使用を徹底
させるのは困難そうですね。。既にcp使ってる人
とか、リソキのオマケなcpが起動しちゃう人とか、
で、サポートオプション数が違ってたりして、、
結局、互換性の問題からは逃げられんと。。(笑)



【 yoshi (05.02/01) 】

copさん
次バージョンで対応の件、ありがとう御座います。
アップグレードをしていく中で少々のデグレードもいたしかたないと思います。
ご苦労痛み入ります。
なお既存の同一フォルダに上書きした事を付加えておきます。
XMail Server のインストールフォルダの passwd というファイルの意味が分かりました。
ありがとう御座いました。
※ユーザーの一括登録機能のおかげで、予めtxtファイルに全ユーザーを登録してありますので、
一発でユーザーだけは戻せます。



【 senshu (05.02/01) 】

指摘のように、似て異なるコマンドが多数存在するのは理解しています。

ただ、XMailCFG がサーチするコマンドを特定なものに限定するのは可能だと思います。

そうすることで、U*ix や Windows の違いを乗り越えることが可能になれば嬉しいな、と思ったわけです。

指摘の通り、あるものは活用するのがベストですから、川俣さんの改良した tool は早速試して見たいと思います。

どうもありがとうございました。



【 cop (05.02/01) 】

>あの"/Y"を取ったせいとか??

そうなんです。
/Y が入らないと Windows 2000 では対話処理になってしまいます。

--
cp とか mv とかですか。
情報提供は感謝しますが、却下です。(汗)
Perl と WWW サーバだけでやりくりします。
パワーユーザは勝手にやってください。(笑)

とは言うものの、告白すれば私は Perl の
ことは(も?)よく分かりません。
XMail Server の支援ツールを当初はだれも
作ってくれなかったので、四苦八苦しながら
粗末なスクリプトを書いてしまったという
のが本当です。今はいろいろ出てきましたね。

ちゃんと勉強すればもっといろいろなことが
スマートにできるはずだと確信しているの
ですが、1日は24時間しかなく人生は1回しか
ない‥‥。(笑)

しかし、みなさんにずいぶん助けていただいて
います。おかげで私自身が進歩することが
できました。
今後ともよろしくお願いします。


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