< 質 問 > BJORB for Win32の使い方
これまではインターネット常時接続のWin2000proマシンにPMSというAPOP付きメールサーバーを入れて使っていたのですが、メーリングリストが必要になり、XMail(0.63)に切り替えました。
しかし、外部のISP経由でXMailにPOP3接続をすることが多いので、パスワーのセキュリティに不安を感じています。
また、XMailCFGも外部からインターネット経由で操作したいときがあるので、/xmailに「.htaccess」を置いてパスワードによるアクセス制限をかけています。しかし、HTTPDがApache(1.3.12)のため、こちらもパスワードのセキュリティに不安があります。
そこで、 http://www.hitachi-ms.co.jp/bjorb/#sampleUse にあるBJORBのWindows版にトライしているのですが、使い方がよくわかりません。
サーバー側とクライアント側にそれぞれbjorb.exe, libeay32.dll, ssleay32.dllを保存し、bjorb.exeを起動すると、「bjorb.conf」が見つからないというエラーメッセージが出た後、タスクトレイにbjorbのアイコンが入ります。
UNIX版の圧縮ファイルにはbjorb.confファイルが入っていますが、Windows版には見あたりません。UNIX版のものを参考にして作成したbjorb.confに entry "SSL POP3" { accept 995 with SSL connect localhost:pop3 spare_servers 2 } という記述を入れてみましたが、bjorb.exeの起動時に「'entry'はunknown commandである」のようなエラーが出た後、設定ファイルを開けないというエラーになります。
Windows版のbjorbはbjorb.confの設定ファイルが無くても動作するのでしょうか?
Windows版bjorbの正しい使い方をご存じでしたら教えて下さい。
Coo (11.30/00) |