< 質 問 >
XMailのサービスを開始できなくなりました

立て続けに質問ばかりで申し訳けありませんが、ご教授お願いします。

XMail(V0.63)インストール後、数日間は快適に動作していたのですが、Win2000proでのサービル開始後、すぐに停止してしまうようになってしまいました。

サービス停止時にWin2000proのイベントビューアには次のエラーログが記録されています。
===========================
イベントの種類:    エラー
イベント ソース:    XMail
イベント カテゴリ:    なし
イベント ID:    0
日付:        2000/12/02
時刻:        0:57:36
ユーザー:        N/A
コンピュータ:    WPC3
説明:
イベント ID (0) (ソース XMail 内) に関する説明が見つかりませんでした。リモート コンピュータからメッセージを表示するために必要なレジストリ情報またはメッセージ DLL ファイルがローカル コンピュータにない可能性があります。次の情報はイベントの一部です: Invalid server address
===============================
XMailをVer0.64にアップしても同じ状況になります。

また、上とは関係ないかもしれませんが、現在、XMailCFG Ver1.10の基本セットアップで「レジストリの登録」を実行しても、レジストリに登録されません。また、「サービスの登録」を実行すると内部サーバーエラー(Apache1.312)が返ってきます。

対処方法等アドバイスをよろしくお願いします。

Coo (12.02/00)


【 cop (12.02/00) 】

こんにちは Coo さん。

Invalid server addressの件は私も経験しました。すぐに解決しましたが、あんまり忙しいのでその方法を忘れてしまいました。かんたんなことだったと思います。

環境によってはレジストリの登録に失敗することがあるようですね。この場合、XMailCFGのtempディレクトリにレジストリファイル(XMailCFGWin2000.REGまたはXMailCFGWinNT.CFG)が作成されているはずなので、それをエクスプローラからダブルクリックしてください。

Apache for Win32では、Internal Server Error というエラーレポートが表示されますが、処理は正しく行われているので無視してください。Apacheで標準エラー出力を表示するように設定できればエラーにならないと思います。方法は分かりません。

サービスの登録は一度だけです。XMail ServerやXMailCFGのバージョンアップのたびにそれを行う必要はありません。



【 Coo (12.02/00) 】

copさん、何度もすみません。
>nvalid server addressの件は私も経験しました。すぐに解決しましたが、あんまり忙しいのでその方法を忘れてしまいました。かんたんなことだったと思います。

そうでした。まだ原因が見つからないのですが、頭を冷やしてもう少し探してみます。

>境によってはレジストリの登録に失敗することがあるようですね。この場合、XMailCFGのtempディレクトリにレジストリファイル

Administrator権限でログインをしているのですが・・・。tempフォルダ内のレジストリファイルをダブルクリックすると書き換えできることは確認できました。
実はWin2000もxmailもDドライブにあるのですが、XmailCFGでXMailCFGの環境設定を実行したときに、その内容がconfig.plに反映されていないようなのですが、その点は問題ないのでしょうか?

>Apache for Win32では、Internal Server Error というエラーレポートが表示されますが、処理は正しく行われているので無視してください。

サービス登録の処理自体は行われていることを確認できました。また、ヒントを参考にしてservice1.cgiの「system("$cmd");」の上に、次の行を加えてみたらサーバーエラーが出なくなりました。
=========
print "Content-Type: text/html\n\n";
print <<"EOF";
<html><body bgcolor="#ffffff">
<p align="center"><font color="#0000ff" size=4>サービス登録処理</font><br>
<hr size=1></p>
</body></html>
EOF
=========



【 cop (12.02/00) 】

>その内容がconfig.plに反映されていないようなのですが、
>その点は問題ないのでしょうか?

config.pl を書き換えるというセットアップ方法は、XMailCFGのバージョンアップのたびに再設定が必要になってしまうので止めてしまいました。もう config.pl を編集する必要はありません。また、バージョンアップのたびに環境設定を行う必要はありません。

「XMailCFG環境設定」で設定された内容は、temp ディレクトリの config.pl.default に保存しています。CGIスクリプトが実行されるときはまず config.pl が参照されますが、もしも temp ディレクトリ内に config.pl.default があると、そちらの内容で前のものを上書きします。

>ヒントを参考にしてservice1.cgiの「system("$cmd");」の上に、
>次の行を加えてみたらサーバーエラーが出なくなりました。

おお、これはどうもありがとうございます。
次のバージョンで参考にさせていただきます。

主に Sambar Server でテストを行いましたので、他のサーバについては手抜きになっている部分があります。エラーレポートを今後も期待しています。



【 Coo (12.02/00) 】

copさん
サービスを開始できなくなった原因がやっとわかりました。
server.tabにある2つの「"DyndnsSetup"」は手作業で「#」を付けて無効にしていたのですが、Serverの管理」を実行すると、この「#」がとれてしまうため、サービス開始時にサーバーアドレス情報がおかしくなっていたようです。確認していただけると助かります。

XMailCFGの実行時にサーバーエラーの件は、「管理者の登録」で新規登録又はパスワードの変更を実行したときも出ます。

ついでに、XMailCFGへの希望を書かかせていただきますので、今後のバージョンアップの際にご検討下さい。
(1)XMailCFGのREADME表示画面にバージョン表示があると助かります。
(2)各処理操作の画面に、どのtabファイルを書き換えようとしているかを明示してもらえると後の確認が楽になります。
(3)現在のXMailCFGでは、一部のtabファイルしか修正できないため、残りのtabファイルは手作業で修正処理をする必要があります。ゆくゆくはXMailCFGだけで全てのtabファイルをチェック&設定できるよう、期待しています。

私も今度はSambarに切り替えてみようと思っています。またお世話になると思いますが、そのときはよろしくお願いします。



【 cop (12.02/00) 】

DynDnsSetup についてはご指摘の通りでした。

Apache for Win32で「管理者の登録」によりエラーとなる件も確認しました。

というわけで、これらの不具合を修正し、
1. バージョン情報を表示
2. 設定先ファイル名を表示
できるようにしたものをアップしました。
Cool Software からダウンロードしてみてください。

Coo さん、どうもありがとうございます。



【 Coo (12.03/00) 】

copさん、さっそくXmailCFGのVer1.11を使わせていただいてます。一層使いやすくなりました。感謝・感激です。

メールサーバー(XMail)を使っていて、ちょくちょくログをチェックしています。LAN内のPCからだとさほど不自由はないのですが、外部から接続(/xmailには.htaccessでパスワードによるアクセス制限をかけています)して確認したいときもあります。そこで、XMailCFGのメニューの中にログビュアーのメニューも付いていると管理が楽だなぁと思いました。

これからもよろしくお願いします。



【 cop (12.04/00) 】

Cooさん、ログを参照/削除できるバージョンを出しました。

どうも、きりがないですね。(汗)



【 Coo (12.04/00) 】

copさん、矢継ぎ早の質問やお願いで貴重なお時間をすっかり奪ってしまい、申し訳けありませんでした。
特にログ参照の機能は"Configuration Tool"の範囲を逸脱してしまうかなぁと思っていましたが、これも採用していただき感謝にたえません。

しばらくは最新版を静かに愛用させていただきたいと思っていますので、どうぞご安心下さい。



【 cop (12.05/00) 】

Cooさん、どうぞ遠慮なく注文を出してください。
XMailCFGは、Cooさんのおかげでなんとか使えるようになったのではないかと思います。


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